5時15分に家を出てババチャリを走らせる・・・
(今日もぎりぎりか・・・)

途中しんちゃんから欠席連絡が入る。
(人数少なそう・・・)

原池に遅刻気味に到着…タケが一番乗りで手を振っていた。

いつものように受付にオーパスカードを提出するとスタッフのお兄ちゃんが言った。

「この名前では取れてないですねぇ」

私は自分の耳を疑った。

「え…!?」

「やなぎさんっていう方はいないですか?」


「いません…」


「家原大池体育館と間違えたんじゃないですか〜?
似てるから間違う人いるんですよねぇ…」

「…そ…そんなはずは…」


体からどっと汗が流れるのが分かった。


別の端末に自分でカードを差し込んでチェックしてみたが、確かに私の名前の予約は入っていなかった。

な…なんでぇ…???

他に使えそうなコートがないか近所の施設をくまなくチェックしてみたが、さすがに日曜日の空きはない…


とにかくタケに報告や…

「タケ・・・大変なことになってしまったわ。今日取れてなかった…」

「え〜!?ほんまに?トーテンポール竹◯君夫妻吹田から来るのに…」

げぇ〜っ!…


そこへ竹◯夫妻が登場。

「キタ〜〜〜っ!!」

事情を説明して平謝り…

これは坊主になって土下座するしかない…

そう決心して、どんな風にブログに載せたらウケるかなぁ…と考えたその瞬間、タケが言った。

「そんなん…ふくちゅうのせいやないよ〜」

なんて心の広い人なんでしょう!
でっかいのは身長だけやなかった。
タケって心もでっかい人やってんなぁ!

今にも髪の毛を剃り落とそうとしていた私の元へ、スタッフのお兄さんが近づいてきて言った。

「実は今、調べてみたら、こちらの手違いで予約を取り消ししてしまっていたことがわかったんです…」

「え〜!?ほんまですか…私のミスじゃなかったのね〜…良かったぁ…」

「それで、大アリーナでやっていた試合が終わったので試合後の練習に使う予定がないかどうか今聞いてもらっています。
もし練習しなかったら半面使ってもらうようにしますので…」

「ありがとうございます。」

タケが言った。

「良かったなぁ!しかし、係の人もよく正直に間違えたって言うてくれたなぁ!」

タケはつくづく心が広い人やなぁ…

「コートが空いたので、ご案内します。」

という訳で始まった大アリーナでのバドミントン練習会。

参加者はタケ、トーテンポール竹◯夫妻、みっち〜、お〜ちゃん、ふくちゅうの6名のみ。


3面コートを作って6人が練習・・・なんて贅沢!(しかも無料!)



十分練習した後、ダブルスの試合が始まった。
まずはトーテンポール竹◯夫妻vs★ちゃん&みっち〜…




トーテンポール竹◯君の身長を生かしたジャンピングスマッシュ…
その名もあわてん坊スマッシュ!




バドミントンのシャトルが燃えそうなぐらいあっつい新婚チームと対戦するタケふくペア…




熱いシャトルに弾き飛ばされるタケ…


ふくちゅうは見てるだけぇ〜












みっち〜のナイスサーブ、竹◯妻さんのスマッシュが炸裂…


★ちゃんは何をやってもウマイ!


やっほ〜ぉの声がこだまする大阪原池ホールのセンターコートは笑いの渦に包まれ続けるのだった…


そして、お笑いバドミントンに竹◯夫妻は欠かせない存在だということを改めて認識しました。

次回も吹田から来てくださいね〜

新婚ペア